Vancouver life

カナダに語学留学とワーホリしてました。現地の留学情報について書いてます。

【留学生のナイトライフ】 バンクーバーのおすすめパブ&バー

私は20歳でカナダに来て、初めてクラブやバー、パブというものを体験しました。

日本にいるときは、そういうお店に対してちょっと怖いイメージがあったのですが、実際全然そんなことはなかったです。

特に私は、クラブよりもカジュアルに踊って楽しめるパブバーが好きになりました。

今回はパブとバーに絞って、バンクーバーで一押しのお店を3つ紹介したいと思います★

 

 

Cambie bar(キャンビーバー)

 

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留学生や地元の大学生に1番人気のバーといったらここ!

特に火曜日はstudent dayのため、17時頃からお店の前に長蛇の列ができ始めます。

21時頃になると音楽が流れ始め、みんな踊り出します。

お昼は普通のバーとして営業してますが、夜になるとクラブに大変身。

 

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曜日ごとに音楽が決まっていて、火曜日はラテンミュージックが流れます。

なので、スペイン語圏の人たちはよく口ずさんで歌っていましたね。

 

このお店は、16時〜17時の間に行くことをお勧めします。

前に1度19時に行ったのですが、混みすぎてお店に入れませんでした(泣)

そのくらい人気のお店です!

しいて言うなら、大人数で行った方が楽しいです!

6人~10人ほどいると、みんなで踊って盛り上がれるので。

 

あと、年齢確認を必ずされるので、パスポートはお忘れなく★

 

The Cambie Bar & Grill
300 Cambie St, Vancouver, BC V6B 2N3
(604) 688-9158
https://goo.gl/maps/Y6fLoYXuRpCzt2R56

 

Library square public house (ライブラリースクエアパブリックハウス)


このパブもバンクーバーではとっても有名。

名前からも想像できる通り、なんとバンクーバー図書館の中にあります。

この図書館は世界的にも有名で、映画のロケ地によくなるほどです。


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そんな図書館の中にパブがあるなんて面白いですね。

ここも週末の夜になると音楽が流れ出してクラブ化します。

ラテン系もたまに流れますが、有名な洋楽なども流れます。

知ってる曲が来るとテンション上がりますね。

 

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Library Square Public House
300 W Georgia St, Vancouver, BC V6B 6B4
(604) 633-9644
https://goo.gl/maps/RPtJmzUoswYRrG2w8

Blarney Stone (ブラーニーストーン)


ここは、バンクーバーにあるパブの中では1番古いお店です。

お店は二階まであります。

ダンスしたい人は下の階で踊れて、座ってのんびりしたい人は上の階でその様子を眺めながら楽しめます。

 

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↑二階からの様子 

 

このパブの好きなところは、毎週金曜日にバンドが来て、ライブを楽しめることです。

かなり近くまでバンドマンたちに接近できますよ(笑)

バンドマンたちを囲って、お客さんは音楽に合わせて踊りまくってます。

 

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生の演奏の迫力はやっぱすごいです!


ここはアイルランドのパブなので、3月に開催されるIrish dayでは緑のビールが飲めますよ。

 

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↑腕についている黒いものはタトゥーではなく入場スタンプです。 

 

Blarney Stone
216 Carrall St, Vancouver, BC V6B 2J1
(604) 687-4322
https://goo.gl/maps/KqWgdXeEdZpLRaGq8

 

 

日本に比べると、カナダはナイトライフがとても充実しています。

夜にいろんなパブやバーに行けたおかげで、クラブミュージックや洋楽をたくさん覚えることができました(笑)

 

私はこの3つで満足して、同じ店ばかりで楽しんでいましたが、もっと他のお店にも出向けばよかったなあと思います。

この3つ以外にも、バンクーバーにはたくさんのお店があるので是非お気に入りを見つけてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カナダに住んで驚いた15のこと。トイレのドアに隙間がある?!

カナダに滞在してると、毎日のように驚くことが沢山あります。

今回は、私がカナダに来て驚いたことをいくつかまとめました。

 

目次

 

 

1.雨なのに傘をささない


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雨が降った時、カナディアンはフードをかぶるだけで、傘を刺さない人がほとんどです。

どれだけ雨が強くてもそれは変わりません。

土砂降りなのに、何も持たずに犬の散歩をしてる人もいます。

傘をさすのがめんどくさいみたいです。


2.水道水を飲む


カナダの水はきれいなので、水道水でも美味しいです。

特にバンクーバーの水は軟水なので日本人にも飲みやすいですよ。

最初は抵抗があったのでスーパーで水を購入していましたが、費用もかさむので途中から水道水に変えました。

何の問題もなく生活できています。

トロントの水は硬水ですが、それでも水道水が問題なく飲めるそうです。

 

3.ホームレスが多い


ダウンタウンにはホームレスが沢山います。

特に多いチャイナタウンだと、数メートルおきにホームレスが並んでいて、ホームレスタウンみたいです。

彼らはお腹が空くと近くのティムホートンやマクドナルドなどに出向いて、小銭がないかを人々に聞きに回ります。

優しい店員さんだと、コーヒーをタダであげていたり、サンドイッチを作ってあげていた人もいました。

日本だと、多くの人はホームレスを見るとなるべく関わらないようにして無視してますが、カナダは普通に彼らとおしゃべりしてる人もいます。

 


4.待つのが得意

 
カナダの人は時間に寛容で長く待たされても怒りません

私が働いてるお店がある日すごく混んでいて、料理を出すのに30分もかかってしまいました。それでも誰も怒らず、クレームも言ってきませんでした。

「遅くなってしまいすみません。」と言うと、「いいのよ〜!今日は忙しわね。」と笑顔で余裕の対応でした。 


5.LGBTに寛容

 
カナダはLGBT先進国なだけあって、街の中で普通にゲイカップルが手を繋いで歩いてます。

また、私の通っていた語学学校のある女性のスタッフはレズビアンで、普通に彼女がいると言っていました。

カナダ中で行われるLGBTのプライドパレードもとても盛り上がりますよ。

今ではカナダ全土で同性婚が認められています。


6.バスを降りるときにThank youという


子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、バスを降りるときにはThank youと言います。

気のいい運転手だと、全員にYour welcomeやHave a nice dayと返しています。

働く人に敬意を示す、カナダの良い文化ですね。

 

7.外でお酒を飲めない

 
カナダは法律で屋外での飲酒を禁止しています。

なので、公園で缶ビールを片手に乾杯!などはできません。

友達は、マックのコップにビールを入れてビーチで飲み会してましたが、これがバレると罰金を払わないといけません。

ただ、レストランやバーの敷地内であれば、外でもお酒を飲むことができます。

 

8.車があちこちに駐車してある


道路に異常なほど多く車が止まっています。

住宅に駐車場と言うものはなく、自分の家の前の道路が駐車場所です。

そのためカナダの人は縦列駐車がとても上手。


9.環境に優しい


紙ストロー 


カフェや幾つかのマクドナルドでは紙ストローが使われています。 

私の家の近くのマクドナルドはストローをくれないので驚きました。かわりに飲み口が空いた蓋がもらえます。

 

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こちらも紙でできています。

ストローは頼めばもらえますが、環境のことを考えて、あえて渡さないようにしているそうです。

 

とうもろこしでできたコップ

 

学校のフィールドワークで、とある工場にいきました。そこで担当の人が見せてくれたのがこのコーンのコップです。

 

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これは一見普通にプラスチックコップに見えますが、実は原材料はとうもろこし

なので捨てるときは生ゴミのほうに捨てます。

 

10.レジ袋は頼まないともらえない


スーパーでお会計すると商品をそのまま渡されます。

レジ袋は数セントするので、自分で鞄を持ってきている人がほとんどです。


11.私に席を譲ってくれない?自分から声をかけてくる


70代くらいのおばあさんが、「足が悪いから変わってくれない?」と頼んできました。

自分から頼んでくる人は初めてだったので驚きました。

また、ある日、違う女の人が私のところにやってきて、「あの人に席を代わってあげて」と頼まれたこともあり、それもまた驚きました。

老人優先は、カナダでは当たり前なんですね。

 

12.お札がおしゃれ

 

カナダのお札はとってもおしゃれです。

色は5種類!

上から、100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドルの順に並んでます。

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また、透明の透けてる部分がおしゃれでかわいいです。

触った感じもツルツルしてます。

 

 

13.バス、電車の中で電話はOK

 


バスや電車内で通話してはいけないという概念がありません。

みんなバスにいる時間を利用して、自由に電話したりビデオ通話したりしてます。

日本でやったら確実に怒られますよね。

 

14.暖房はなく、セントラルヒーティング


冬に、自分の部屋に暖房がないことに気づきました。

オーナーに確認したところ、セントラルヒーティングが効くため、暖房は要らないそうです。

セントラルヒーティングは、室内温度が下がると自動的に部屋を暖めてくれるすばらしいシステムです。

なので、外から家に帰ってきても寒いことがないです。

常に暖かい状態が保たれるのはとてもいいですね。

寒い国ならではの便利機能だと思いました。


15.トイレのドアに隙間がある

 
トイレの扉は日本と全然違います。

ドアの下はパーパーに開いていて足が丸見え。また、ドアの隙間から中にいる人の動きが見えるのは少し気になります。

怪しい行動をする人がいてもわかるようにという防犯対策らしいですが、なんとなく気が休まりませんね。

 

いかがだったでしょうか。カナダに行ったことがある方や、住んでる方はかなり共感してもらえると思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

はてなブログproに移行したけどGoogle search consoleのバグでいろいろ大変です(泣)

こんにちは、nanaです★

そろそろGoogleアドセンスを導入したいなあと思い、先日はてなブログproに移行しました。

 

しかしまあ手続きがいろいろ大変で丸1日かかりました笑

 

というのも、Google search consoleがバグを起こしてて、現在もまだアドレス変更ができてません。

 

インターネットで検索したら、現在同じような問題を抱えてる方が多いそうなので、バグだろうと判断しました。

 

https://support.google.com/webmasters/thread/16572782?hl=ja

 

しかしまあこのGoogle search consoleが使えないといろいろ困ります。

Googleアドセンスにも申請を出せないし、私のブログ内でもいろんなところに旧ブログのURLが混じってる状態です。

そのせいなのか、私のブログの読者になるボタンも消えちゃってます。

 

そこで読者になるボタンのURLを確認したところ、なぜか旧アドレスが表示されていてもう訳わかりません。

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Google search consoleはいいのでとりあえず読者になるボタンだけでも直してほしい!

 

現在、はてなブログに不具合の報告を送って返事を待ってる状態です。もちろんGoogle search console にもフィードバックを送りました。

 

まとめると、

今proに移行しようとしてる方は、もうちょっと時間経ってからの方がいいと思います!

 

愚痴のような投稿になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

カナダでの1か月の生活費!語学学生の頃とワーホリ中の今を比較

こんにちは、nanaです。

今回は、カナダで生活してる私の1か月の生活費を紹介します。

語学学生だったころと,ワーホリ中の今とではお金の使い方が全然違うので両方とも紹介します。

 

 

 

語学学生とワーホリの違いは?

 

語学学生とワーホリ中の人の生活費は大きく変わります。

なぜなら、語学留学はどちらかというと休暇に近い感じで、フリーな時間がたくさんあるからです。

私の場合、午前中に学校が終わるので午後は自由でした。

また、私の学校は、旅行のために授業を休む人がたくさんいました。

出席率80%以上を保っていればいいので、私もしょっちゅうお休みして遠出していました。

 

一方ワーホリは、その国で仕事をしながら生活するのでお金を稼げますが、語学学生だった時ほど自由時間はないです。特にフルタイムで働いてる人は、40時間拘束されてしまいます。

ただフルタイムの人はお金が貯まるので、長期旅行でバーンと使えるのがメリットですね。

 

仕事は午前中に始まっても終わるのは午後だったり、午後から始まると終わるのは夜の10時を過ぎます。

次の日も仕事があると思うとバーやクラブに行く気力もなく家に直帰です。

私の場合は週に30時間(週3~4日)しか働いていないので、まだのんびりしている方ですが。

 

 

3月(語学学生)の生活

この時期に一番お金を使っていました。

 

語学学生

家賃 学生寮1600ドル(約13万円)

 

一日のスケジュール

午前中   

          学校

           ↓

昼       友達たちとランチ

           ↓

夕方      どっか遊びに行く

           ↓

           夜ごはん

夜         パブやクラブ

 

1時半に学校が終わり、そこから自由時間でした。

3月はまだカナダについて間もない頃だったので、すべてが新鮮でいろんなところに探検してました。

お昼も夜もほとんど外食で、その分出費もすごかったです。

また、夜ごはんを食べて「はい、帰ろう」ではなく、そのあとにパブやクラブに行くのがあたりまえになっていました。

最初はそういったヨーロッパや南米の文化に驚きましたが、結局ホイホイついてって楽しんでました。

 

生活費

 

食費  約9万円(朝以外ほぼ毎日外食)

交際費 約4万円 (旅行、ナイトライフ)

日用品 約5000円 (シャンプー、洗剤、ノートなど)

買い物 約2万円 (服、アクセサリー)

定期  8000円

携帯  6000円

合計 約21万3000円!!!!

 

※家賃は語学学校の費用に含まれていたので、ここでは抜いてます。

 

外食を毎日していると、食費はやっぱり10万円近くかかってきます。

カナダの物価は日本より少し高いので、外食してると簡単にお金が消えてきます。(ラーメン一杯1100円ほど。)

交際費は主にバーやクラブで注文するお酒代と、あとは旅行代です。

最初の頃は日用品を買いそろえる必要があったので、そこにも少しお金がかかりました。

 

カード決済の月に母から電話がかかってきて、使いすぎ!と注意されました。

私はここで初めて、お金ってこんなに簡単になくなるんだと気づきました。(気づくの遅すぎ←)

日本にいたころはそんなに派手に遊ぶタイプではなかったので、月5万とかで済んでいたのに。。。

これが短期の留学ならまだいいものの、私はこれから先が長いので、頑張って節約しようと思いました。

 

10月(ワーホリ中)の生活

 

パートタイマー (週30時間以内)

家賃 900ドル(約7万3800円)

 

一日のスケジュール

 

 午前          仕事(6.5時間)

(10時から16時半)     ↓

午後            帰宅

              ↓

            ヨガ(ジムがわり)

              ↓

夕方          夜ごはん(自炊)

              ↓

            ブログ書く

 

 

最初の三月と比べると一気に落ち着きました。

お昼ごはんはまかないが出るのでタダです。また、余った食材を持って帰れたりするので、だいぶ助かってます。

あと最近は食欲がないことが多く、たまに朝を抜いたりしてるので食費が全然かかってません。

 

生活費

 

食費 約1万2000円

交際費 約5000円

日用品 約1500円 

買い物 約3000円

ヨガ  4200円

携帯  6000円

定期  8000円

 

合計 約3万9700円!!

 

びっくりするほどお金を使ってません(笑)

まず、自炊をするようになったことで、食費が減りました。

食材も、バイト先から持って帰ったものをたまに使ったり、母親が持ってきてくれたもの(お味噌汁、サトウのごはん、カレールウなど)を消費してるのでほとんどかかってません。

買い物の3000円ですが、ファームステイのホスト先のお土産を買ったり、自分用にお菓子のナッツを買ったくらいです。

交際費も4万円から5000円と一気に減りました。

夜遊びしなくなったことと、遊びに行く回数がだいぶ減ったからです。

今は友達とごはんを食べに行ったとしても週1くらいですね。

休みの日は特に遠出せず、本屋さんに行ったり、近くの公園でのんびりしてます。

なんとなくカナダになじんできた証拠ですね。

 

 

給料は月13万円ほどなので、残り9万円貯金できそうですが、ここから家賃900ドルを引くので、結局そんなに貯まらないです(笑)

 

上手に節約して、上手にお金を使えるといいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ワーホリ中のシェアハウストラブル。オーナーと揉めて言い合いに。

留学中やワーホリ中によく聞くシェアハウスのトラブル。

ルームメイトとのいざこざや、オーナーがデポジットを返してくれない!などのトラブルは友達からもよく聞きます。

そして昨日、私も初めてオーナーともめました。

 

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原因

 

原因は、私が契約を途中で変更したことです。

 

もともと10月から2月までの5ヶ月間、このシェアハウスに住むという契約をしました。

しかし住み始めたころに日本で他にやりたいことができたので、予定より早めの帰国を考え始めました。

帰国の他の理由としては、カナダでの目標をすでに達成しており、カナダに住み続ける理由はそんなにないかなと感じていたことです。

また、友人たちが次々に帰国してしまい、仲の良い人がいなくなってしまって寂しかったのもあります。

友達や家族とも相談した結果、最後にファームステイを数週間してから、11月末に帰国することに決めました。

 

さて、問題はシェアハウスのオーナーにこれを伝えなければならないことです。

 

カナダの法律上、契約変更する場合は1ヶ月以上前にオーナーに伝えていれば問題なく、デポジットもちゃんと返してもらう権利があります。

法律的に問題はないので、普通であればスムーズに事が進むはずなのですが、私のオーナーはちょっと頑固な性格なので、多分もめるだろうなーとは予想してました。

前に、「一度決めたことを変える人は嫌い!」と言ってるのを彼から聞いたことがあります。

私はまさにそれをしようとしてますね。

 

オーナーとのやりとり

 

まず、1ヶ月以上前に伝えたという証拠を残すために、メール口頭両方で帰国することを伝えました。

 

送ったメール


私 「諸事情により、11月28日に日本に帰ることになりました。カナダの法律的に、契約変更の場合は1ヶ月前に退去を申し出る必要があると聞いたので、今伝えました。私たちの約束は、5ヶ月間滞在することだったのにもかかわらず、それを守れず申し訳ありません。」

 

オーナー 「明日話し合おう」

 

わざわざ明日に話し合いの場を設けるあたり、もめるの確定ですね(泣)

前にも一度、契約期間前に別のシェアハウスを退去したことがありますが、その時はなんの問題もなく退去できました。

「1ヶ月後に家を出たいです。」

「オッケー!」

みたいな感じで。

しっかりデポジットも返ってきました。

 

今回はそうはいかないかーー

 

次の日

 

20分間くらい言い合いになりました。

その一部をご覧ください。

 

オーナー 「君は契約を破って急に帰ると言い出したね。いまそれを言われても困る。」

 

 「途中で変更したことは本当に申し訳ないと思っています。でももう決まったことなのでこの予定を変えることはできません。なので私はカナダの法律通り1ヶ月以上前にちゃんと伝えました。」

 

オーナー 「あなたは2月まで住むと言ってこの家を決めた。なのに急に退去すると言われても困る!」

 

私 「いや困ると言われても困ります。もうチケットも取ったんで。」

 

 

オーナー 「でも今の時期は人を見つけるのは難しいんだ。なのに君は急に契約を変更して僕を困らせた!」

 


私 「家を探してる人はバンクーバーにはそこら中にいるのですぐ見つかると思いますけど。」

 

オーナー 「僕は忙しくて投稿する時間がない」

 

 「では私が募集の投稿を手伝いますよ。」

 

オーナー 「そういうことじゃない。とにかく君は急に契約を変更して僕を困らせた!」


私 「だからあなたが次の住人を探せるようにちゃんと1ヶ月半以上も前に伝えました。」

 

オーナー 「だからそれが難しいんだ!」


 「ではあなたは私の退去を認められないということですか?」


オーナー 「そうじゃない、ただ僕は何をするべきなのかわからないんだ!あなたは僕になにをしてほしいの?」


私 「ただ退去することを伝えたいだけですけど。。。」

 

退去することはもう確定していてどうしようもないのに、

「今言われても困る」とか、「それは難しい」の一点張りでもう反応に困りました。

その時は私もかなりイライラして

「じゃあ私にどうしろと?」と挑発的な態度をとってしまいましたね。

 

 

それでもデポジットは私がもらう権利があるので、なんとしても取り返します。

 

正直こういうトラブルは初めてだったので、どういう対応が正解だったかわかりません。

ちょっと今思うと挑発的すぎたので反省してます。

でもあの場で「すみません。すみません。」と謝るのも違うなーと思うし、オーナーのために帰国を我慢するのもそれは違うと思います。

まあだからあれでよかったのかなーと。

 

一応数日後に仲直りできました。

あの言い合いの後、私は気まずいのでなるべく遭遇しないように家の中で行動していたのですが、たまたまリビングであったときに、何事もなかったかのように振舞ってきました。

もしかして怒っていたのは私だけだったかなと思いました(笑)

 

そしてその日はなぜかスープをくれました。

仲直りの証かな、、?

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解決策 

 

 

ルームメイトがルールを守ってくれないなどのトラブルは、話し合うかオーナーに言いつけるのがベストな解決策だと思いますが、今回のようなオーナーとのトラブルは解決が結構難しいです。

なぜなら、オーナーがその家で一番偉い人なので、話し合ったところで決定するのは向こうだからです。

例えば私の友達たちの体験談だと、オーナーが夜遅くまでうるさくて寝れないけど、オーナーに「うるさいから早く寝て」とは言えないという悩みがあったり、

 

退去前にオーナーが全然レシートを見せてくれず、その子は1か月間そのオーナーに「レシートを見せろ」と言って戦ったけれどデポジットは返ってこなかったり。

 

いろいろありますが、

海外でこういったトラブルにあった場合は、遠慮せず強く出ていいと私は思います。

カナダの女の人を見てると、みんなたくましいというか、強いというか。

こういう場面に慣れてるんだなーと感じます。

 

私はこれまで4つの国に住んだ経験がありますが、

やっぱり海外は日本にいるときより理不尽なことが多いです。

カナダはいい国ですが、正直日本以上に平和で安全な国はないです(笑)

 

海外にいる以上、なにかしらトラブルはあるのでそれは対応していかなければなりません。

でもその度に強くなってます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

夏のウィスラーは世界最長ゴンドラ「ピーク2ピーク」に乗るべし!

 こんにちは、ナナです。

 

 

8月の中旬に、ウィスラー日帰り旅行に行きました。

ウィスラーといえばスキーやスノーボードをしに冬に行くイメージですが、

夏のウィスラーもとっても魅力的!

 

ちょうど友達がアメリカから遊びに来てくれたので、語学学校のウィスラーバスツアーに申込みました。

 

なんの下調べもせずに参加しましたが、バスの中でガイドさんが、ウィスラーにある吊り橋Whistler peak suspension bridgeをおすすめしていました。

北米で世界最高峰の吊り橋らしく、ここには行きたい!と思いました。

 

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そして、そこに向かうためにはいくつかゴンドラを乗り継いで向かう必要があります。

そこで注目なのが世界最長のゴンドラ「ピーク2ピーク」!

 

柱に支えられてない区間の距離が3.03キロメートルで世界最長。

地上からの高さが436メートルも世界最長。

そして総距離4.4キロメートルというダイナミックな乗り物です。

 

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私たちは当日、窓口で直接チケットを購入したので、69ドルもしました。

5日以上前にオンラインで事前に購入すると5ドル安くなるそうですが知りませんでした(泣)

 

まずは麓からウィスラービレッジゴンドラで、8合目まで向かいます。

 

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 混んでいたので相乗りになりました。

アメリカから旅行に来ていた夫婦と一緒になり、いろいろお喋りしてました。

 

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気圧のせいで途中でめっちゃ耳が痛くなりました。

アメリカ夫婦がたまたま飴を持っていてくれたのでなんとか乗り切りましたが、

このゴンドラに乗る方は飴を持って行った方がいいです。


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それでも窓からの景色は圧巻でした!

窓も大きいので存分に楽しめます。

 

 

8合目に到着です!

この日のウィスラーの山は曇りだったので、とにかく雲がすごかった!

 

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この地点でピーク2ピークに乗り換えます!

ウィスラーからブラッコムに11分間かけて向かいます。

中間に支柱がないので、ケーブルがだらんとたれ下がってて怖かったです。

 

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山をこんなに近くで見れるので、自分が山登りしてるみたいでした。

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私たちはここから吊り橋に向かおうとしていたのですが、吊り橋はこちらの山ではなく、ウィスラーマウンテンの頂上にあります。 

 

なのでピーク2ピークにもう一度乗ってウィスラーマウンテンまで戻りました(笑)

 

吊り橋に行くには、ザ・ピークというゴンドラに乗りかえます。

乗り場まではピーク2ピークの乗り場から10分ほど下り坂を歩きました。

 

歩いてる最中に撮影したものです。

 

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ザ・ピークに乗り換えて、上へ上へと進みます。

このゴンドラは、囲いがなく、しっかり外の風を感じました。

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8月の中旬ですが、標高がかなり高いので極寒でした。

半袖の夏服で来た友達は死にそうになってました。

 

さあサスペンションブリッジ到着です!

いやーだけど雲が多すぎる(泣)笑笑


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晴れてたらもっときれいだったのにちょっと残念。

でもそのおかででこんな神秘的な写真が撮れました笑

 

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寒すぎるので写真を撮ったらさっさと帰ります。

 

帰りももちろんゴンドラです。

くだりの方がスリル満点でした笑

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今回の体験は今まで経験したことのない、新鮮で素晴らしいものになりました。

特にゴンドラでの移動が楽しかったです。

大きい自然を満喫できて、改めて、カナダの広さと自然の多さを再確認できました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

本気で移住したいスイスの魅力④ちょっとカナダと似てる?

今回はスイスシリーズラストです。

 

前回までの記事

 

 

www.nana-overseas.com

www.nana-overseas.com

 

www.nana-overseas.com

 

 

 

 

 

スイスには、4つの言語圏があります。

これまで行ったチューリッヒやベルン、グリンデルワルトはドイツ語圏。

ジュネーブなど西の方ははフランス語圏。

東の方の小さいエリアにはロマンシュ語圏があります。(ロマンシュ語は現在話せる人が少なく、絶滅危機にあります。)

今回行くロカルノとルガノはイタリア語圏です。

 

 

7日目 初のイタリア語圏ロカルノへ

 

ベルンから電車で4時間。

面白いことに、ドイツ語圏からイタリア語圏に入った時、電車のアナウンスがドイツ語からイタリア語に変わりました。

島国日本出身の私たちからしたら超新鮮!

同じ国なのに面白いですね(笑)

 

ベルンやチューリッヒは9月上旬の時点でかなり寒かったですが、ロカルノは南の方なので、夏のような気候でした。

 

このロカルノで泊まったホテルが最高でした!

 

Pensione olanda という個人で経営してるホテルです。

一泊5000円ほどの安いホテルだったので、正直そんなに期待してませでした。

寝れればいいかなーと。

 

しかし、ここは今までで最高に満足したホテルになりました。

 

ホテルの入り口を抜けるとすぐに絶景が見れるバルコニーにつながっています。


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ホテルのバルコニーから広がるロカルノの景色です!!

スイスの赤色の旗が緑色の背景と重なってクリスマスカラーに!(9月ですけど)

 

 

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このソファがまたふかふかなんですよ。

一生座っていられる!と思いました。

 

 

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朝食場もすばらしい!

こんなかわいらしいホテルがあったなんて!

 

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ベランダ付きのおしゃれなお部屋でした。

ただ、部屋の窓がしっかり閉まらず蚊を防ぎきれなかったことだけが残念。

イタリアの蚊はしぶといので腫れの治りが遅かったです。

 

 

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スイス風の朝食もとっても美味しかったです。

バイキング形式のモーニングでいろんな種類のチーズがおいてありました。


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朝だけでパン4つ食べました。

もう選べなかったのでほとんど全部もってきました(笑)

おいしかったので完食しました。

 

木々に囲まれながら食事するだけでこんなに幸せな気持ちになれるんですね。

 

素敵なホテルに出会えてよかったです。

しかしもう一度言います。

この高クオリティー+朝食付きで5000円です。

蚊のことなんて一瞬で許しました。

 

肝心のロカルノですが、遅い時間までホテルでのんびりしてたので、ほとんど観光できてません。

ホテルでゆっくりしすぎましたねー。

でもホテルでまったりするのも旅行では大切ですよね!(笑)

 

次の日のルガーノに期待しましょう。

 

8日目 ルガーノ

 

ロカルノから電車で1時間、ルガーノに向かいました。

観光客でワイワイ賑わっていました。

 

やはりイタリアがすぐ隣にあるので、街並みがイタリアぽかったです。

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聞こえてくる話し声は、イタリア語やドイツ語がまじってました。

ドイツ語圏の人たちが観光でたくさんきてるんですね。

 

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The ヨーロッパという街並みです。

日本でもカナダでもなかなか見られない景色なので新鮮です!


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このベンチに2人で座っていたら、おじいちゃんとおばあちゃんが話しかけてくれました。イタリア語圏の人の方がフレンドリーな感じがします笑

 

 

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ここは最高のインスタ映えスポットでした。

私のカメラフォルダはこのルガーノで撮った写真と、グリンデルワルトで撮った写真で埋め尽くされています笑

 

9日目 お金持ちのリゾート地サンモリッツ

 

旅行最終日は、70年ほど前に冬のオリンピックが開かれたサンモリッツを観光します。

 

Mちゃん曰く、電車からの眺めが素晴らしかったそうですが、私はロカルノからサンモリッツまでの3時間は電車で爆睡してました。ざんねん。

 

オリンピックが開かれただけあり、サンモリッツ付近にはたくさんの山があります。

 

そして私は、サンモリッツはなんだかカナダに景色が似てるなと思いました!

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なんとなくカナディアンロッキーっぽい感じ?

もちろんカナディアンロッキーの方が大きくて規模がでかいですが、同じ雰囲気を感じました。

 

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これもカナダっぽいなと思いました。

 


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スイスの鉄道のキャラクターがアニメ風だったので嬉しくて写真を撮りました。

がっつりJapan Ani Manga Nightとも書いてあります。

日本のアニメ文化がスイスまで広がってるのは喜ばしいことですね。

 

夕方にはベルンに戻りました。バンクーバーで出会ったスイス人の友達と再開するためです。

 

2週間ぶりの再会だったので、全然久しぶり感がありませんでした。

 

彼女は、「私は3ヶ月しかカナダに滞在してないのに、カナダを出たその2週間後に、スイスで再開するのは変な感じだね」と言ってました笑

 

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バンクーバーで出会った友達たちは宝物です。

ほんとに留学に来てよかった!

 

10日目 ラストデイ

 

最後の日は1人でチューリッヒに向かって次の日のフライトに備えました。

チューリッヒ空港近くのB&Bに泊まりました。

ここもめっちゃ良かったです。安いのに快適でした。

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スイスのホテルはクオリティが全部良い!

 

そしてバンクーバーへ

 

いつも乗ってるバスの中です。

10日しか離れてなかったのに、家に帰ってきた感半端なかったです。

いつの間にかバンクーバーは私の帰る場所になってました(笑)

 

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さあ、次の旅行に向けて頑張って働きますか!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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本気で移住したいスイスの魅力③スイスの大絶景と給料事情

前回までの記事

 

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今回は、4日目にしてようやく、スイスらしい自然を満喫しに行きます。

 

 

4日目 雨の中インターラーケンへ

 

この日の天気は雨。それでも向かいます!

1泊2日でスイスの自然満喫プチ旅行です。 

ベルンから電車で50分 インターラーケンオスト駅へ。

ここにはMちゃんが一度来たことがあったので、下調べを何もせず全部任せちゃいました。

 

インターラーケンはリゾート地なので、たくさんのホテルとお土産屋さんが並んでいました。

特に多かったのが時計屋さん!

腕時計が有名なスイスならではのお土産屋さんですね。

ここで、ロレックスオメガなどの高級時計もスイスのブランドだと思い出しました。

 

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↑スウォッチが売ってるお店の店内です。


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↑かわいい時計がたくさんあって欲しくなっちゃいました。けど我慢。

 

お昼はシチューを食べました。1番安かったからです(笑)

MちゃんはLöstie(ロスティ)というスイス料理を注文してました。

気になったので一口もらいました。とっても美味しかったです!

細長く切ったじゃがいもの上からチーズがかかってました。

ちなみにお値段は1800円ほど。

スイスでは安い方です。

 

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↑手前が私のシチューで、奥がMちゃんのロスティです。

 

私はチーズフォンデュが食べたかったのですが、5000円でした(泣)

スイスといったらチーズフォンデュというイメージがあったので、この旅行中に食べたかったですが、さすがに諦めました。

 

チーズフォンデュの値段の衝撃から、スイスの人がどのくらいの給料を貰ってるのか気になったので調べてみました。

チーズフォンデュ5000円は、日本人の私からしたらあり得ないからです。

 

インターネットによると、スイスの平均給料は世界ナンバー1で、年収1073万円だそうです。

平均ですよ、平均!!

月収だけで90万近く貰ってることになります。

 

ちなみに日本は18位で430万円ほど。

倍以上も違うなんてびっくり!

これならあの物価の高さも納得です。

雨が落ち着くまで、こんなことを調べながらレストランでのんびりしてました。

 

雨が落ち着いてきたので、散歩することにしました。

 

インターラーケンは、エメラルド色のトゥーン湖とブリエンツ湖という2つの川の間に位置します。
これは、その2つの湖を繋ぐ川とそれに沿った散歩道です。

 

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本当にきれいなエメラルドグリーンでした!!

老後はこういう場所で過ごせたらいいなあと思いました。

 

この日にグリンデルワルト近くのホテルへ向かい、就寝しました。

 

5日目 大絶景グリンデルワルトへ

 

Grindelwald

私が1番行きたかったスイスの観光スポット、グリンデルワルト!

旅行系のプロのインスタグラマーさんがこの場所を投稿している見て、そのかわいらしくも壮大な自然の美しさに一目惚れしました。

まさにリアルハイジの世界!

 

この日は、グリンデルワルト近くのホテルから歩いて山に向かうつもりでした。

 

ホテルのバルコニーからの景色がこちら。

これはまだグリンデルワルトじゃないですよ。

 

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ここだけでも十分美しい自然が楽しめました。

私たちのホテルは山の上に位置するので、そこから徒歩でくだりながら、グリンデルワルトを見ました。

 

こちらがグリンデルワルトの写真たちです。

 

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もう大絶景ですね。こんな景色なかなか日本では見られません。

 

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↑これはMちゃんが撮った写真です。アングル最高、そして美しすぎる。


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↑これは今の私のiPhoneのロック画面です。かなりのお気に入りです。これもphoto by Mちゃん

 

Mちゃんの写真センスにはいつも感動させられます。

私のLINEのトプ画も、ブログのアイコンもだいたいいつも彼女が撮ってくれた写真です。

 

スタバの値段比較

 

その日の夕方5時頃にベルンに戻りました。

まだ全然ベルンを満喫していなかったので、少しベルンを散策。

 

ちょっと歩いた後、スタバに行きました。

なぜスタバに行ったかというと、日本とカナダとスイスのスタバを比較したかったから(毎回お金のことばかりですみません)

 

マンゴーパッションフラペチーノが

800円近くしました!!!

 

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いやーびっくり。日本だと470円くらいで買えますよね。

ちなみに味は少し違いました。マンゴーはマンゴーなんですけど何とも言えない不思議な味。

私は日本のマンゴーパッションの味が1番好きです。

 

世界のスタバ値段比較表貼っときます。

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参照https://www.google.co.jp/amp/s/www.thrillist.com/amphtml/travel/nation/what-a-starbucks-caffe-latte-costs-in-china-japan-france-and-italy

 

カナダは結構下の方にありますね。

日本は真ん中くらい。

スイスはダントツトップ!

 

あとはマックのビックマックの値段比較でも世界の物価がわかるそうですよ。

よかったら調べてみてください。

 

Mちゃんの自炊

 

その日の夜、私は生理痛でおなかが痛くて家事を手伝えませんでした。

なので夜はMちゃんがご飯を作ってくれました。

 

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野菜スープ、そしてお米のかわりにポテト!

グルテンフリーのMちゃんの料理はとってもヘルシーです。

しかもレストランで出てくる料理のようにおいしい!

 

私の節約術の中に自炊というのがありますが、Mちゃんから影響を受けました。

 

ryuugaku-happy.hatenablog.com

 

 

次の日も、ベルン観光に行きます。

 

6日目 ベルン観光

 

この日はゆっくりベルンを観光しました。

首都ベルンは街並みが世界遺産に登録されているだけあって、美しくて、歩いてるだけで楽しい!

旧市街は、レンガ造りの建物がずらーっと並んでおり、なんだかディズニーランドを歩いてるような感じでした。

 

ブンデスハウスという連邦議事堂の中からの景色です。

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景色もこの建物もきれいでした。

この議事堂は、今でも国民議会はどが行われている政治の場だそうですが、外も中も美しく装飾されていて美術館みたいでした。

 

お昼は、この景色を見ながらピクニックしました。前日の残り物です。
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このチーズがとってもおいしくてハマりました。

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ベルンよりチューリッヒの方が栄えているそうですが、私はベルンの雰囲気の方が好きです。

レストランやショップがたくさんあるのに加え、美しい自然もあってのんびりしています。

 

この日も早めに就寝しました。

次の日からはまた2泊3日の旅行が始まります。

感想

 

グリンデルワルトの絶景最高でした!前まで都会派でしたがそれが最近変わりつつあります。No life no natureです(笑)

写真には撮ってないですが、スイスは電車移動がとても楽しいです。

日本やカナダの電車と違うのは、電車がすべて新幹線のような特急列車だということ。

そもそも私たちが思い浮かべる、あの横並びの席のような電車が存在しないです。

なぜスイスの列車がそんなに好きなのかというと、静かで超無音だから。そして室内がきれいで清潔だからです。

窓もめちゃめちゃ大きいので、景色が存分に楽しめました。

スイス国鉄(SBB)は世界ナンバーワン!

 

ナンバーワンといえば、給料と物価もですね。

私にとっては一回外食するだけで大打撃です。

日本だったら300円でドリアが食べれるのに。。(サイゼリヤ)

ただ、その分スイスは給料がいいのでスイス人にとっては何ともないのかもしれません。

「もし自分が将来スイスで仕事を見つけたとしたら、海外旅行行きたい放題だな」

なんてことを思いました(笑)

しかもどこの国に行っても物価が安く感じられますね。

 

つづく、、

 

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本気で移住したいスイスの魅力②スイスとドイツの国境へ

前回は、のんびりチューリッヒ周辺観光について書きました。

今回は、スイスを離れて一日ドイツに行ってきた話です。 

 

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3日目 スイスとドイツの国境コンスタンツへ

 

物価の高いスイスとはちょっと離れて、隣の国のドイツに行ってきます。

バンクーバーで仲良くしてもらったドイツ人の友人Mに会いに行くのが目的です。

 

その人は現在、南ドイツの真ん中に位置するシュトゥットガルトに住んでいます。

せっかくお互い隣の国にいるのだから、スイスとドイツの国境近くで会おうということになりました。

コンスタンツはスイスとの国境付近にある南ドイツの小さな街です。国境近くとはいえ、ドイツの街なので、物価もドイツ価格です!

 

チューリッヒからコンスタンツへの移動はFlixbusを使いました。

ヨーロッパでは必要不可欠な格安長距離バスです。

往復いくらだったか忘れたので改めて調べてみました。

 

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片道8ユーロで国境を超えられるなんて素晴らしいですね!

 

室内も快適で、あっという間にコンスタンツに着きました。

片道は1時間ほどです。

 

友人Mが来るまでMちゃんとショッピングしました。(2人ともMでややこしい笑)

 

私はカーディガンを購入。

9月のスイスがこんなに寒いとは思わず、思いっきりタンクトップや半袖ばっかり持ってきてしまったからです。

スイスに行く人は私のようなミスをしないよう、天気予報をちゃんと見てから行くようにしてください。

 

 

そして友人M到着です。

 

3人でシュニッツェルを食べに行きました!

ドイツ人のMは、食事の時に食べ物の写真を撮る行為があまり好きではないので、写真は撮りませんでしたが、シュニッツェルはドイツ料理でトンカツに似てます!

 

Mちゃんも友人Mも人見知りでなんだか2人とも可愛かったです(笑)

 

お昼ごはんの後は水上ボートに乗って、ボーデン湖を楽しみました。

広い湖から見るコンスタンツの綺麗な街並みは最高でした。

 

ドイツの旗が綺麗に広がるまで待って、やっと撮れた写真がこれです。

 

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そしてこんなものまで見れました!

 


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飛行船です!

人生で初めて飛行船というものを見ました。

あのジブリ映画、天空の城ラピュタを思い出しますね。

飛行船はアニメの世界だけの乗り物だと思ってたので、現実に存在するとは思ってませんでした。

 

水上ボートの後は、3人でぶらぶら街を散策して、そのあと友人Mとはバイバイしました。

 

美しいコンスタンツの写真を貼っときます。

晴れてたら満点だったのですが、曇りでも綺麗さは伝わると思います。

 

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↑なにげにカメラ目線の夫婦がかわいい(笑)

 

帰りのバスは2人で爆睡しました。安いのに快適なフリックスバス最高です。

 

夜はMちゃんの家があるベルンで一晩過ごします。

そして次の日からは、2日間インターラーケンとグリンデルワルトに旅行します。

移動ばかりの旅ですね。

 

感想

 

コンスタンツは都会すぎず、田舎すぎず、ちょうどよく栄えた街で結構気に入りました。

ベルン大学の滞在許可を待つMちゃんが、「もしベルン大学行けなくなったらコンスタンツ大学行こうかな。」と言っておりました。
かなり気に入ったご様子。

 

結構マイナーな観光スポットなのか、インターネットで調べても残念なことにあまり情報が出てきませんでした。一方、ドイツ人はコンスタンツが大好きな人が多く、友人Mは何回も休日に遊びに来てるみたいです。

私も、まだ一回しか行ってないですが、もっといろんな人にコンスタンツを知ってもらいたいと思いました。

 

 

 

友人Mによると、スイスで働きながらコンスタンツに住んでる人がいっぱいいるらしいです。

スイスで高いお給料をもらって、物価の安いドイツで生活する。

みなさん賢いですね(笑)

 

ヨーロッパ文化 写真について

 

先程、ドイツ人の友人Mは食事中に写真を撮る行為が好きではないと書きました。

私もMちゃんも食べ物の写真を撮るのが好きなのですが、私はバンクーバーで友人Mからそのことを聞いていたので、Mと食事に行くときは撮らないようにしています。

Mちゃんにはこのこと伝えていませんでした。というより、忘れてました(笑)

しかし実はMちゃん、これに気づいていたそうです。

普段食べ物の写真を毎回撮ってる私が、この日だけ撮っていなかったため、きっと友人Mに気を使ってるんだろうと思ったそうです。後で教えてくれました。

そのため、Mちゃんは気づかれないようにパシャっと一枚だけ撮ったみたいです。

さすがMちゃん!

 

普段私たちは食べ物が来るとアングルを考えて何枚か写真を撮ります。

インスタのためというより、ただの自己満足です。

写真を撮るのって楽しいんですよね!

 

この行為が苦手なのは友人Mだけではありません。

他のヨーロッパ出身の友達にも何回か言われたことがあります。

 

私が食べ物の写真を毎回撮っていると、

「なんで食べ物の写真を撮るの?どうせ写真撮っても見返さないでしょ?」

と言われます。

ヨーロッパでは、食事中に携帯を触るのは失礼な行為で、写真を撮って満足するより、今その瞬間を心で楽しむべき!という考えがあるようです。

それ以来、みんなで食事に行く時は、食べ物の写真は撮らないようにしてます。

アジアの子たちだけでご飯に行くときはバシャバシャ撮ってますが(笑)

食べ物の写真を撮るのが好きなのはアジア特有の文化なのかもしれませんね。

 

今回は、ドイツでのお話でしたが、次回はまたスイスに戻ります。

 

つづく

 

次の記事

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【長期旅行】本気で移住したいスイスの魅力①カナダとの物価の違い

iこんにちは、ナナです。

もう一か月も前の話になりますが、旅行記です!

スイスに留学している友達Mちゃんに会いに、約10日間、スイスに行ってきました。

この日をどれだけ楽しみに生きてきたか!

 

 

今回の旅で本気で、

スイスいいなあ。移住したいなあ。と思いました。

 

なんなら私もカナダ留学からスイス留学に変更しようかと思ったほどです。

まだあと9ヶ月もスイスに住めるMちゃんが羨ましい、、!

スイスの何がそんなによかったのかって、もう全部です(笑)

 

今回は自己満足の旅行記になると思いますが、その中でスイスの素晴らしさを発信していけたらいいなと思います。

 

 

旅程

 

スイスは小さい国なので、10日間でぐるっと一周できちゃいました!Mちゃんの家に何回か泊まったので、途中で何回かベルンを挟んでます。

 

チューリッヒ→ツーク→コンスタンツ(ドイツ)→ベルン→インターラーケン→グリンデルワルト→ロカルノ→ルガノ→サンモリッツ→チューリッヒ

1日目 チューリッヒ到着

 

1日目は特になんの予定も決めませんでした。時差ぼけ直しに徹底です。

というのも4日の朝バンクーバーを出発して、5日の朝にチューリッヒに着く飛行機だったので、着いてから眠いのは確定だからです。

フライト中は一睡もせずに朝方にチューリッヒ到着。

 

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この写真を見て気づきましたか?

そう、人が全然いないんです。

朝といっても10時ごろです。

みんなもう働いてるのかな。それとも、スイスの人口は800万人しかいないからこういうもんなのかな。(ちなみに日本は東京だけで1000万人です。)

そんなことを一人で思いながらホテルまで向かいます。

 

私たちが泊まったのは、

 Gasthaus zum Guten Glückというホステルです。お風呂とトイレだけ共同で、部屋は個別に用意してくれました。

カフェとホステルを一緒に経営しているので、チェックインはカフェのカウンターで行いました。

 

2泊3日で1人10767円。

世界一物価の高い国として知られるスイスにしてはかなり安い方ですね!

 

ベルンからチューリッヒに向かってるMちゃんをフロントで待っていると、店員さんがアイスティーを出してくれました。

 

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サービスなのでお金を払う必要はありませんでしたが、のちにこのアイスティーの値段をメニューで見たら800円ほどでした笑

いや高すぎるやろ、、、アイスティーなのに(笑)

 

スイスでは飲み物はレストランでオーダーしないでおこうと誓いました。

 

お昼頃Mちゃん到着です!

二人でお昼ご飯を食べに行きました。

 

バンクーバーて出会ったチューリッヒに住んでる友達に

「チューリッヒのレストラン高すぎるんだが安いお店はないのか」

と聞いたところ、あるイタリアンレストランを紹介してくれたのでそこに行きました。

Ristorante Pizzeria というチェーン店です。

 

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ペペロンチーノパスタをオーダー。

値段は18フラン(1900円)ほどだったでしょうか。

それでもあまりの高さにびっくりです。

しかし、友達が教えてくれた通り、このお店は他のお店に比べて安かったです。

普通は、パスタひとつだと20フランは超えてくるそうです。

おそるべしスイス!

夜を節約するために、3分の1ほど残して持って帰りました。

 

結局私はホテルについて、夕方4時ごろに眠りにつきました。そして夜中の2時に目が覚め、そこから寝付けませんでした。

時差ぼけ地獄の始まりです。

 

2日目 ツークへ

 

ゲストハウスのカフェで朝ごはんを食べました。1600円もしました。

朝ごはんで1600円、、、

でも、味はめっちゃ美味しかったです。こんなに美味しい朝ごはんは久々に食べました。

 

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二日目も激しい移動はしたくなかったので、チューリッヒの隣町のZug(ツーク)に行きました。

 

私は、バンクーバーでたくさんスイス人の友達ができました。

その中でもツーク出身の友達たちと仲が良かったので、彼らがどういう街で育ったのか見てみたくなったのです。

残念ながら彼らはアメリカに3ヶ月旅行中なので会えませんでしたが。

 

ZugerbergとZugerseeに行きました。

ツークにある山と湖です。

 

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↑ゴンドラのような不思議な列車に乗って山の上まで登りました。プチハイキングみたいで楽しかったです。

のんびりしていて、時間がゆったりと流れているように感じました。

 


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↑こちらがZugersee。下が透けて見えるほどきれいで透き通った水でした。ツークの人たちはこんなに美しい景色が毎日見れるんだなと思うと素敵ですね。


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↑かわいい鳥たちがいました。


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↑湖に沿って、このようなベンチが一定間隔で置かれています。

 

スイスは今子供ブームなのか、たくさんの赤ちゃんに会いました。ゴンドラ電車に乗ってるときにじーっとこっちを見つめてきた赤ちゃんがまさに天使そのもの!

青い目に金の髪。

名前はフェリックスくんといい、意味は、幸福 だそうです。

素敵ですねえええ

 

夜はタイ料理屋さんでパッタイを食べました。

この2日間はホテルにキッチンがないので外食続きです。

でもこれから頑張って節約して行きますよ!

 

感想

 

この2日間は、物価の高さに驚きの連続でした。

レストランだけではなく、交通費もとっても高い!

私はハーフフェアパスというチケットを買っていたので、すべてのチケットを半額で買えたのですが、もしこの存在を知らなかったらひどいことになってました。

教えてくれた友達に感謝です。

 

ただ、物価は高いけれど、それを払う価値はあると思います。

これまで入ったレストランは全部本当に美味しかったです。

電車やトラムもとっても静かで揺れが少なく快適でした。そしてなにより混まないのがいいですね。

私はバンクーバーや日本の交通に慣れているので、朝の混み具合はなんとも思ってませんでした。しかし1度スイスの快適さを知ってしまうとどうしても比べてしまいます。

また、カナダのバスは、運転手の運転の荒さと車のブレーキの作りが良くないせいで、揺れがひどいです。(カナダ在住の方はわかると思います。)

それにももう慣れましたが、スイスのトラムの素晴らしさを知ってしまったあとは、もう戻れません!

といいつつも、毎日バスに乗ってます(笑)

 

街も電車もホテルも、全部が綺麗でクオリティの高いスイスでした。

 

つづく

 

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【バンクーバーの住宅事情】寮、ホームステイ、シェアハウスのレビュー

 

バンクーバーに来て7か月半が経ちました。

私は、その間になんと4回も引っ越しをしています。

最初は、次にホームステイ、そして3軒のシェアハウス

自分の中での「最高の家」を求めていたらこんなにたくさん引っ越ししてました。

 

高いのに意外と小っちゃくて割に合わなかったり、虫が大量発生する家に住んで大変な思いをたくさんしたり、全部が良い家とは限りません。

 

今住んでいるシェアハウスは、海が近いキツラノエリアにあり、一番気に入っています。7か月目にしてやっと落ち着きました。

 

それでは、私が住んだ家たちを紹介していきます。

 

 

 

語学学校の寮

 

家賃月1600ドル(高すぎ)

・ダウンタウンまでバスで20分

・アパートタイプで一つの部屋にトイレ、お風呂、キッチン付き

 

寮に住むことを決めた理由は、同じ学校の友達と学校以外の場所でも交流したかったからです。

ただこの寮は高すぎるので1か月だけ住むことにしました。

キッチン、お風呂、トイレ付きでプライベートが完全に守られたアパートです。

プライベートが守られてるのはいいのですが、他の人とシェアするところは洗濯機ルームくらいしかありません。なので正直全然住人同士の交流はありませんでした。

しかも思ったよりも部屋が小さく、値段の割に不便でした。

 

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ベッドが大きすぎて足の踏み場がない状態です。。

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満足度 ★★☆☆☆

 

ホームステイ

 

・家賃月850ドル

・ダウンタウンまで1時間

・朝、夜食事付き

・掃除、ゴミ出しはオーナーが実施

・いくつか家のルールあり(パーティー禁止、お風呂は夜11時まで)

 

 

学校側が用意してくれたホームステイ先は電車とバスを乗り継いで一時間かかる家です。前の寮に比べると、かなり学校から遠くなってしまいました。

フィリピン出身の家族で、私と同い年の娘さんとかわいいわんちゃんもいました。

入居したときは私だけでしたが、その後スイス人とブラジル人の2人のルームメイトに恵まれました。

 

この家での生活はすごく楽しかったです。

娘さんと一緒に犬を連れて近くの公園まで散歩しに行ったり、寝る前にホストマザーとお話ししたり。

英語のスピーキング力も付きました。

ホストマザーはフィリピン独特のなまりはありましたが、私の間違えた文法をたくさん直してくれました。娘さんは地元の大学に通うバリバリのネイティブなのでリスニングの勉強にもなりました。


そして、朝と夜はご飯もつくので節約できました。


ただ、毎日往復2時間かけて学校に行くのが大変だったので、3ヶ月間お世話になったあと、シェアハウスに引っ越しました。

 

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↑最初の頃はこのバスルームを1人で占領してました。

 

満足度 ★★★★☆

 

シェハウスス①

 

・家賃月750ドル(本当は950ドル)

・ダウンタウンまで電車で30分

・一軒家

・住人15人ほど(ブラジル、タイ、日本、カナダ、韓国、リトアニア、メキシコなど)

・プライベートトイレ、お風呂付き

 

次に住もうとしていた家が一か月後に空く予定だったので、それまではオーナーの家に住まわせてもらいました。

この家が衝撃的で本当にびっくりしました。超大豪邸!!

 


まず、1つの立地に家が二軒立っていて、1つには6人、もう1つには10人ほどの人がシェアして住んでいます。両方ともオーナー所有の家です。

私は、「この人どんだけ稼いでるんだろう」と計算を始めてしまいました(笑)

このオーナーはこの家以外にも5つのシェアハウスをもっています。

 
3階建てで階ごとにそれぞれキッチンやお風呂がついているので、わざわざ階段を上る必要がありませんでした。

1つの家に玄関までも4つありました笑

 


私の部屋は、プライベートバス、トイレ、玄関付きの素晴らしい部屋でした。

本来なら家賃は950ドルなのですが、特別に次の部屋と同じ値段の750ドルで泊めさせてもらいました。

 


それにしてもシェアハウスで950ドルってめっちゃ高いですよね。

でもその分快適でした。

大人数だからこそできるパーティーや、賑やかな雰囲気が楽しかったです。

 

1ヶ月で出るのが惜しかったです。

引っ越した後も、友達を誘ったときにその家のお庭を借りてパーティーを開かせてもらってました。

 

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↑部屋の中に玄関がありました。

 

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↑お風呂とトイレ。3つのドアがならんでます。右はリビングにつながるドア、左は別の部屋に繋がってます。

 

 

 

満足度 ★★★★★

 

シェアハウス②

 

・家賃月750ドル

・古い家をリニューアルした一軒家

・ダウンタウンまで電車で30分

・住人6人(カナダ、日本)

・シェアハウス①と同じオーナー

 

私が選んだ部屋にようやく入居できました。

ただ、私はこの家がすごく好きで入居したわけではなく、ちょっと妥協しました。

750ドル以下でシェアハウスを探すとなると、駅から遠かったり、少し汚いところだったりします。

この家の他に3つくらい家の見学に行きましたが、全部家が汚かったです。

この値段だとこんなもんかーと思い、その中でもましなところを選びました。同じオーナーの家とは思えないほどちょっと汚くてボロい家です。

 

ただ、自分の部屋は結構気に入ったので、「まあいっか」と妥協して決めました。

 

築20年ほど?の古いお家で、家に入るとちょっとこもったような匂いがします。

そして私の部屋はまだ良いのですが、トイレとお風呂の水回りがとにかく汚い。。

 

お風呂もその家で入る気になれなくて、前のシェアハウスまで歩いてお風呂に入りに行ってました(笑)

 

内見したときにお風呂までちゃんと見ておけばよかった(泣)


また冷蔵庫が腐った匂いがしました。

ルームメイトがすごい大雑把な人で、カビた食べ物を平気で入れっぱなしにしてたり、何年間も放置したようなお肉を冷凍していたり。


虫もすごい出ます。この家は穴だらけなのかと思うくらい、学校から家に帰ると5匹は絶対部屋に虫がいます。どんだけ退治しても終わらない戦いでした。

 
もう耐えられなくなって、2ヶ月ですぐ家を出たいとオーナーに申し出ました。


次は高くてもちゃんときれいな家に住もうと誓いました。

 

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↑部屋はリニューアルしてあるので綺麗でした。

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↑夜になるといい感じの雰囲気出ます。

 

 

満足度★☆☆☆☆

シェアハウス③

 

・家賃月900ドル

・ダウンタウンまでバスで30分

・最寄りのバス停まで10分

・キツラノエリア

・住人4人(オーナーのカナダ人、中国、日本)

 

今回のシェアハウス探しはキツラノエリアに絞りました。静かでのんびりしたところが好きだからです。

部屋の内見に来た時に、インテリアのかわいさに一目ぼれしてすぐに決めました。

バス停まで10分かかるのが少し遠いなと思いましたが、そこは妥協しました。もちろん今回はお風呂やトイレの水回りもちゃんとチェック済みです(笑)

 

オーナーのカナダ人のおじいちゃんがものすごいきれい好きで、結構家のルールは厳しいです。

でもそのおかげできれいな家が保たれているんだなと思います。

 

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↑絵が飾ってあってかわいいですね。窓も大きいので、朝日が出るととっても気持ち良いです。

 


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↑シアタールームまでついてます。

 

 

 

満足度★★★★★

 

まとめ

 

ダウンタウンから近く、かつ良い家を探そうとなるとどうしても家賃は上がります。

バンクーバーは住宅価格が高いので、思い通りの家をさがすのは難しいかもしれません。

駅から遠かったり、プライベートルームがなかったり、多少の妥協はあると思います。

 

私も本当はダウンタウンに住みたかったのですが、高すぎました。

一人、お金持ち友達がダウンタウンのコンドミニアムに住んでますが、毎月1300ドルくらい払ってます。

 

私は4回引っ越しをしましたが、結構楽しかったです。

インテリアや家具をみるのが好きなので、いろいろ参考になりました。

住んでみた家が気に入らなかったら、すぐ変えることをおすすめします。我慢してる間の時間がもったいないです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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