前回までの記事
今回は、4日目にしてようやく、スイスらしい自然を満喫しに行きます。
4日目 雨の中インターラーケンへ
この日の天気は雨。それでも向かいます!
1泊2日でスイスの自然満喫プチ旅行です。
ベルンから電車で50分 インターラーケンオスト駅へ。
ここにはMちゃんが一度来たことがあったので、下調べを何もせず全部任せちゃいました。
インターラーケンはリゾート地なので、たくさんのホテルとお土産屋さんが並んでいました。
特に多かったのが時計屋さん!
腕時計が有名なスイスならではのお土産屋さんですね。
ここで、ロレックスやオメガなどの高級時計もスイスのブランドだと思い出しました。
↑スウォッチが売ってるお店の店内です。
↑かわいい時計がたくさんあって欲しくなっちゃいました。けど我慢。
お昼はシチューを食べました。1番安かったからです(笑)
MちゃんはLöstie(ロスティ)というスイス料理を注文してました。
気になったので一口もらいました。とっても美味しかったです!
細長く切ったじゃがいもの上からチーズがかかってました。
ちなみにお値段は1800円ほど。
スイスでは安い方です。
↑手前が私のシチューで、奥がMちゃんのロスティです。
私はチーズフォンデュが食べたかったのですが、5000円でした(泣)
スイスといったらチーズフォンデュというイメージがあったので、この旅行中に食べたかったですが、さすがに諦めました。
チーズフォンデュの値段の衝撃から、スイスの人がどのくらいの給料を貰ってるのか気になったので調べてみました。
チーズフォンデュ5000円は、日本人の私からしたらあり得ないからです。
インターネットによると、スイスの平均給料は世界ナンバー1で、年収1073万円だそうです。
平均ですよ、平均!!
月収だけで90万近く貰ってることになります。
ちなみに日本は18位で430万円ほど。
倍以上も違うなんてびっくり!
これならあの物価の高さも納得です。
雨が落ち着くまで、こんなことを調べながらレストランでのんびりしてました。
雨が落ち着いてきたので、散歩することにしました。
インターラーケンは、エメラルド色のトゥーン湖とブリエンツ湖という2つの川の間に位置します。
これは、その2つの湖を繋ぐ川とそれに沿った散歩道です。
本当にきれいなエメラルドグリーンでした!!
老後はこういう場所で過ごせたらいいなあと思いました。
この日にグリンデルワルト近くのホテルへ向かい、就寝しました。
5日目 大絶景グリンデルワルトへ
Grindelwald
私が1番行きたかったスイスの観光スポット、グリンデルワルト!
旅行系のプロのインスタグラマーさんがこの場所を投稿している見て、そのかわいらしくも壮大な自然の美しさに一目惚れしました。
まさにリアルハイジの世界!
この日は、グリンデルワルト近くのホテルから歩いて山に向かうつもりでした。
ホテルのバルコニーからの景色がこちら。
これはまだグリンデルワルトじゃないですよ。
ここだけでも十分美しい自然が楽しめました。
私たちのホテルは山の上に位置するので、そこから徒歩でくだりながら、グリンデルワルトを見ました。
こちらがグリンデルワルトの写真たちです。
もう大絶景ですね。こんな景色なかなか日本では見られません。
↑これはMちゃんが撮った写真です。アングル最高、そして美しすぎる。
↑これは今の私のiPhoneのロック画面です。かなりのお気に入りです。これもphoto by Mちゃん
Mちゃんの写真センスにはいつも感動させられます。
私のLINEのトプ画も、ブログのアイコンもだいたいいつも彼女が撮ってくれた写真です。
スタバの値段比較
その日の夕方5時頃にベルンに戻りました。
まだ全然ベルンを満喫していなかったので、少しベルンを散策。
ちょっと歩いた後、スタバに行きました。
なぜスタバに行ったかというと、日本とカナダとスイスのスタバを比較したかったから(毎回お金のことばかりですみません)
マンゴーパッションフラペチーノが
800円近くしました!!!
いやーびっくり。日本だと470円くらいで買えますよね。
ちなみに味は少し違いました。マンゴーはマンゴーなんですけど何とも言えない不思議な味。
私は日本のマンゴーパッションの味が1番好きです。
世界のスタバ値段比較表貼っときます。
カナダは結構下の方にありますね。
日本は真ん中くらい。
スイスはダントツトップ!
あとはマックのビックマックの値段比較でも世界の物価がわかるそうですよ。
よかったら調べてみてください。
Mちゃんの自炊
その日の夜、私は生理痛でおなかが痛くて家事を手伝えませんでした。
なので夜はMちゃんがご飯を作ってくれました。
野菜スープ、そしてお米のかわりにポテト!
グルテンフリーのMちゃんの料理はとってもヘルシーです。
しかもレストランで出てくる料理のようにおいしい!
私の節約術の中に自炊というのがありますが、Mちゃんから影響を受けました。
次の日も、ベルン観光に行きます。
6日目 ベルン観光
この日はゆっくりベルンを観光しました。
首都ベルンは街並みが世界遺産に登録されているだけあって、美しくて、歩いてるだけで楽しい!
旧市街は、レンガ造りの建物がずらーっと並んでおり、なんだかディズニーランドを歩いてるような感じでした。
ブンデスハウスという連邦議事堂の中からの景色です。
景色もこの建物もきれいでした。
この議事堂は、今でも国民議会はどが行われている政治の場だそうですが、外も中も美しく装飾されていて美術館みたいでした。
お昼は、この景色を見ながらピクニックしました。前日の残り物です。
このチーズがとってもおいしくてハマりました。
ベルンよりチューリッヒの方が栄えているそうですが、私はベルンの雰囲気の方が好きです。
レストランやショップがたくさんあるのに加え、美しい自然もあってのんびりしています。
この日も早めに就寝しました。
次の日からはまた2泊3日の旅行が始まります。
感想
グリンデルワルトの絶景最高でした!前まで都会派でしたがそれが最近変わりつつあります。No life no natureです(笑)
写真には撮ってないですが、スイスは電車移動がとても楽しいです。
日本やカナダの電車と違うのは、電車がすべて新幹線のような特急列車だということ。
そもそも私たちが思い浮かべる、あの横並びの席のような電車が存在しないです。
なぜスイスの列車がそんなに好きなのかというと、静かで超無音だから。そして室内がきれいで清潔だからです。
窓もめちゃめちゃ大きいので、景色が存分に楽しめました。
スイス国鉄(SBB)は世界ナンバーワン!
ナンバーワンといえば、給料と物価もですね。
私にとっては一回外食するだけで大打撃です。
日本だったら300円でドリアが食べれるのに。。(サイゼリヤ)
ただ、その分スイスは給料がいいのでスイス人にとっては何ともないのかもしれません。
「もし自分が将来スイスで仕事を見つけたとしたら、海外旅行行きたい放題だな」
なんてことを思いました(笑)
しかもどこの国に行っても物価が安く感じられますね。
つづく、、