Vancouver life

カナダに語学留学とワーホリしてました。現地の留学情報について書いてます。

【長期旅行】本気で移住したいスイスの魅力①カナダとの物価の違い

iこんにちは、ナナです。

もう一か月も前の話になりますが、旅行記です!

スイスに留学している友達Mちゃんに会いに、約10日間、スイスに行ってきました。

この日をどれだけ楽しみに生きてきたか!

 

 

今回の旅で本気で、

スイスいいなあ。移住したいなあ。と思いました。

 

なんなら私もカナダ留学からスイス留学に変更しようかと思ったほどです。

まだあと9ヶ月もスイスに住めるMちゃんが羨ましい、、!

スイスの何がそんなによかったのかって、もう全部です(笑)

 

今回は自己満足の旅行記になると思いますが、その中でスイスの素晴らしさを発信していけたらいいなと思います。

 

 

旅程

 

スイスは小さい国なので、10日間でぐるっと一周できちゃいました!Mちゃんの家に何回か泊まったので、途中で何回かベルンを挟んでます。

 

チューリッヒ→ツーク→コンスタンツ(ドイツ)→ベルン→インターラーケン→グリンデルワルト→ロカルノ→ルガノ→サンモリッツ→チューリッヒ

1日目 チューリッヒ到着

 

1日目は特になんの予定も決めませんでした。時差ぼけ直しに徹底です。

というのも4日の朝バンクーバーを出発して、5日の朝にチューリッヒに着く飛行機だったので、着いてから眠いのは確定だからです。

フライト中は一睡もせずに朝方にチューリッヒ到着。

 

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この写真を見て気づきましたか?

そう、人が全然いないんです。

朝といっても10時ごろです。

みんなもう働いてるのかな。それとも、スイスの人口は800万人しかいないからこういうもんなのかな。(ちなみに日本は東京だけで1000万人です。)

そんなことを一人で思いながらホテルまで向かいます。

 

私たちが泊まったのは、

 Gasthaus zum Guten Glückというホステルです。お風呂とトイレだけ共同で、部屋は個別に用意してくれました。

カフェとホステルを一緒に経営しているので、チェックインはカフェのカウンターで行いました。

 

2泊3日で1人10767円。

世界一物価の高い国として知られるスイスにしてはかなり安い方ですね!

 

ベルンからチューリッヒに向かってるMちゃんをフロントで待っていると、店員さんがアイスティーを出してくれました。

 

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サービスなのでお金を払う必要はありませんでしたが、のちにこのアイスティーの値段をメニューで見たら800円ほどでした笑

いや高すぎるやろ、、、アイスティーなのに(笑)

 

スイスでは飲み物はレストランでオーダーしないでおこうと誓いました。

 

お昼頃Mちゃん到着です!

二人でお昼ご飯を食べに行きました。

 

バンクーバーて出会ったチューリッヒに住んでる友達に

「チューリッヒのレストラン高すぎるんだが安いお店はないのか」

と聞いたところ、あるイタリアンレストランを紹介してくれたのでそこに行きました。

Ristorante Pizzeria というチェーン店です。

 

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ペペロンチーノパスタをオーダー。

値段は18フラン(1900円)ほどだったでしょうか。

それでもあまりの高さにびっくりです。

しかし、友達が教えてくれた通り、このお店は他のお店に比べて安かったです。

普通は、パスタひとつだと20フランは超えてくるそうです。

おそるべしスイス!

夜を節約するために、3分の1ほど残して持って帰りました。

 

結局私はホテルについて、夕方4時ごろに眠りにつきました。そして夜中の2時に目が覚め、そこから寝付けませんでした。

時差ぼけ地獄の始まりです。

 

2日目 ツークへ

 

ゲストハウスのカフェで朝ごはんを食べました。1600円もしました。

朝ごはんで1600円、、、

でも、味はめっちゃ美味しかったです。こんなに美味しい朝ごはんは久々に食べました。

 

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二日目も激しい移動はしたくなかったので、チューリッヒの隣町のZug(ツーク)に行きました。

 

私は、バンクーバーでたくさんスイス人の友達ができました。

その中でもツーク出身の友達たちと仲が良かったので、彼らがどういう街で育ったのか見てみたくなったのです。

残念ながら彼らはアメリカに3ヶ月旅行中なので会えませんでしたが。

 

ZugerbergとZugerseeに行きました。

ツークにある山と湖です。

 

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↑ゴンドラのような不思議な列車に乗って山の上まで登りました。プチハイキングみたいで楽しかったです。

のんびりしていて、時間がゆったりと流れているように感じました。

 


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↑こちらがZugersee。下が透けて見えるほどきれいで透き通った水でした。ツークの人たちはこんなに美しい景色が毎日見れるんだなと思うと素敵ですね。


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↑かわいい鳥たちがいました。


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↑湖に沿って、このようなベンチが一定間隔で置かれています。

 

スイスは今子供ブームなのか、たくさんの赤ちゃんに会いました。ゴンドラ電車に乗ってるときにじーっとこっちを見つめてきた赤ちゃんがまさに天使そのもの!

青い目に金の髪。

名前はフェリックスくんといい、意味は、幸福 だそうです。

素敵ですねえええ

 

夜はタイ料理屋さんでパッタイを食べました。

この2日間はホテルにキッチンがないので外食続きです。

でもこれから頑張って節約して行きますよ!

 

感想

 

この2日間は、物価の高さに驚きの連続でした。

レストランだけではなく、交通費もとっても高い!

私はハーフフェアパスというチケットを買っていたので、すべてのチケットを半額で買えたのですが、もしこの存在を知らなかったらひどいことになってました。

教えてくれた友達に感謝です。

 

ただ、物価は高いけれど、それを払う価値はあると思います。

これまで入ったレストランは全部本当に美味しかったです。

電車やトラムもとっても静かで揺れが少なく快適でした。そしてなにより混まないのがいいですね。

私はバンクーバーや日本の交通に慣れているので、朝の混み具合はなんとも思ってませんでした。しかし1度スイスの快適さを知ってしまうとどうしても比べてしまいます。

また、カナダのバスは、運転手の運転の荒さと車のブレーキの作りが良くないせいで、揺れがひどいです。(カナダ在住の方はわかると思います。)

それにももう慣れましたが、スイスのトラムの素晴らしさを知ってしまったあとは、もう戻れません!

といいつつも、毎日バスに乗ってます(笑)

 

街も電車もホテルも、全部が綺麗でクオリティの高いスイスでした。

 

つづく

 

www.nana-overseas.com

 

 

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