今日はカナディアンの3人の女の子たちと撮影会をしてきました。
こちらのブログでも少し紹介したように、私のホストファザーはフォトグラファーで、私はしばらくの間彼のモデルをさせてもらっています。
「今日はカナディアンのモデルちゃんたちが来るから、ななもおいで〜」
と誘ってくれて参加してきました。
いやーーめっちゃ疲れたけど楽しかったです!
カルチャーショック受けまくりました。
バンクーバーではあり得ないようなことが、田舎では起こります。
この写真を見てください。
カナダのハロウィン仮装はセクシーですね!
真ん中にいるのが私です。
残念ながら規約に反するので載せれませんが、
カナディアンの彼女たちはこのあとスッポンポンになって撮影してます。
私はただのハロウィンの写真を撮るとだけ聞いていたので、ここまでセクシーになるなんて、、笑
撮影現場
夕方5時ごろに彼女たちは私たちの家にやってきました。
3人ともめーっちゃ美人!
彼女たちは、ホストファザーの息子の高校の同級生だとか。
今回、最初の方は、私はカメラマンとして彼女たちの写真をいろんな角度から撮る仕事を任されました。
もちろんホストファザーもカメラマン役です。
2台のカメラ+3人のモデルという感じですね。
日本のモデルの撮影現場を想像している皆さん。
ここはカナダなのでぜんっぜん違います。
カナダ人の彼女たちは”きれい”や”美しい”よりも”セクシーさ”にこだわっています。
スッケスケのランジェリーを持参して、
その場で着替え、
「これで撮って!」
と言いながらセクシー顔でポーズを決めます。
※イメージ画像
「こっちの方がセクシーかしら?」
と言って、真珠のネックレスを体に巻きつけて、クネクネさせながらポーズをとってカメラ目線をしてくれました。
面白すぎて、写真を撮りながら笑っちゃいそうになりました。
だって、カメラマンは男友達のお父さんですよ??
普通こんなノリノリでポーズとれます?笑
ホストファザーもホストファザーで、
「いや、ここをもっとこうした方がいいんじゃない?」
といいながら、肩の紐を下に引っ張ってギリギリまで脱がせてます。
私もモデル役にまわる
「Nana!真ん中入って!あ、ズボン脱いでね」
とホストファザーに言われ、美少女3人組の中に1人アジアンが入ることに。
ここまできたらズボン脱ぐくらいどうってことないです。
その時取れたのがこの写真。
何枚かこのアングルで写真を撮っあと、ホストファザーが
「おっけー!じゃあ服を脱いで!」と言いました。
「あ、Nanaは脱がなくてもいいよ笑」
と付け加えて(笑)
彼は私がヌードになるのが嫌なのを知っています。
彼女たちはなんの抵抗もなくその場でパーっと脱いで、ノリノリでポーズをとり始めました。
ほんとは画像載せたいんですけどどうしても規約違反になってしまうのでのせられません(泣)
私だけ服を着ているので、逆に浮いて見えました(笑)
撮影終わりに、
「カナダのカルチャーを体験してびっくりした??」
と聞かれたので
「驚くことばっかりだよ。カナダ人はすぐ服を脱ぐ文化なの?」
と聞いたら、
「最初は恥ずかしかったけど、慣れてくるわ〜」
みたいなことを言ってました笑
極限まで脱ぎました
ホストファザーが、
「よし!今日はこれでおわり!」
と言って、撮影を終わろうとしていたのを私が止めました。
「ちょっと待って!せっかくメイクしたのに仮面つけてしか撮ってないから意味ないよ〜!仮面なしバージョンも撮りたい!」
とおねだりしました。
そしたら、
ホストファザーは
「お、いいよ!彼女たちと一緒に撮る?」
と聞いてきました。
私「うん!せっかくだから!」
ホストファザー「彼女たちの服はどうする?あり?なし?」
私「私がありだから、彼女たちもありで。」
すると3人組のうちの1人が、
「Nanaこれ着なよー!おそろいにしよー」
と言って見せてくれたのが、
ビクトリアシークレット風のセクシーランジェリーセット
(スッケスケすぎてもはや下着をつけてないも同然じゃないか?)
私「こんな下着つけたことないなあ(汗)似合うかわかんないよー」
女たち「何事も挑戦よ〜!」
まあ彼女たちの脱ぎっぷりを見ていたことにより、そこまで抵抗がなくなってきて、
私もその下着をつけて撮影することにしました。
6種類くらいある中で、一番ノーマルそうなのを選びました。
こちらもすごく良い写真が撮れました(笑)
ホストファザーも超興奮して
シャッター押しまくり!!
こちらも写真は載せられません!ごめんなさい(汗)
すぐ脱ぐのはカナダの文化ではない?!
次の日、地元でパーティーがあったので、そこで会ったおばあさんにこの衝撃体験のことを話しました。
「昨日、ハロウィンの仮装の撮影をしたんだけどね、カナダ人の女の子たちノリノリで服脱ぎ始めたんだよ!ここの人たちはみんなすごいオープンだよね!日本じゃありえないよー」
と。
そしたらそのおばあさんは、
「それカナダの文化じゃないよ!カナダ人はどっちかっていうと服を脱ぐのに抵抗がある方なのよ!笑
そこのファミリーがクレイジーなだけ(笑)」と言いました。
私 「えー!そうなの!?」
その時に初めて、裸族文化はカナダの文化じゃないということを知りました。
たまたま私がちょっと不思議な感覚を持つファミリーのもとにやって来てしまったみたいです(笑)
毎日クレイジーなことばっかり起きるので、たまに日本人としての感覚を失いそうになります。
気をつけよう(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。