こんにちは。こっちに来てから3ヶ月が経ちました。
今カフェでケンブリッジ英検の勉強をしているのですが、全然モチベーションが上がりません。自分のやる気を上げるためにも、今回はケンブリッジ英検について紹介します。
そもそもケンブリッジ英検とは
TOEICやIELTSなどのような英語資格のうちの一つです。日本ではあまり知られていないのですが、ヨーロッパを始め、世界ではとても有名で、大学進学や海外就職において持っていると有利になったり、大学や就職先によっては必須になる資格です。FCEレベル以上持っていると、十分ビジネスシーンでも対応できる英語力があることが証明されます。
このケンブリッジ英検の良いところは、有効期限がないことです。
TOEICやIELTSは2年経つとスコアが無効になってしまうので、その都度試験を受けなければいけないのですが、ケンブリッジ英検は一回取得してしまえば一生使えます。これに惹かれて受けることを決めました。
3か月の過ごし方
私は3月にバンクーバーに来て、今は6月なので3ヶ月語学学生をしています。私の3ヶ月の過ごし方はこんな感じです。
3月 upper intermediate 一般英語コースを受ける。(2週間)
4月 cambridge class ケンブリッジ英検3ヶ月コースに変更。(1ヶ月で挫折する)
5月 一般英語コースに戻る。プログレステストに受かりPre Advancedへ
6月 Pre Advanced ←今ここ
7月〜8月 ケンブリッジコースリベンジ予定
私は6ヶ月間バンクーバーの語学学校に通う予定で、その間にケンブリッジ英検FCEに合格することを目標にしていました。
学校初日にテストを受け、自分のレベルが発表されるのですが、既にケンブリッジ英検クラスを受けれるレベルがあったので、先生に勧められて、2週間後に受けることにしました。
ケンブリッジ英検には5つのレベルがあって、その中で私が取りたいのは真ん中のFCEというレベルです。ネットで調べたら英検準一級程度と書いてありました。すでに英検2級は待っていたので、まあ大丈夫かなとあまり心配はしていませんでした。
一般英語コース
最初の2週間は一般英語コースで授業を受けました。韓国、ブラジル、スイス、コロンビアなど多国籍なクラスでした。2週間しかいなかったので、あっという間でした。
ケンブリッジ英検コース
2週間後、ケンブリッジクラスに変更され、新しい教室に入ると日本人は1人もおらず、8割がスイス人でした。
「うわ〜大丈夫かな」とちょっと不安になりました。
予想通り、スイス人はめちゃめちゃ英語ができるので、授業中の発言や単語量の多さに圧倒されました。
1週間授業を受け終わって、こんなに難しいものかとショックを受けました。私がこれまで習ってきた英語と違う。問題形式が難しすぎるのと時間が短すぎる。授業についていくだけで必死でした。
1日に10枚以上配られるプリントたち。知らない単語やイディオムばかりで目が点でした。もっと留学前に勉強しておけばよかったです。
ケンブリッジ英検は、リーディングだけではなくて、ライティングとスピーキングとリスニングも対策しなくてはいけません。この試験はイギリスのケンブリッジ大学が作っているテストなので、リスニングが全部イギリス英語なんです。。全然聞き取れませんでした。
1ヶ月頑張ってそのコースを受けたのですが、合格できる気がしなかったので、先生に相談して一般英語コースに戻りました。
そこでボキャブラリーとリスニング力を十分つけてからもう一回挑戦しようと。
再び一般英語コース
私の語学学校は5週間に一回プログレステストがあり、これに受かると次のレベルに進めます。ケンブリッジ英検コースから帰ってきて、不安はありましたがテストを受けました。ギリギリ受かって今はPre Advancedにいます。このレベルにいると、FCEのもう一つ上のレベルのCAEのコースが受けれるようになるのですが、もっと難しいと聞いたので、FCEをもう一回受けることにします。
私の語学学校での流れはこんな感じです。今は遊びと勉強を両立させながら過ごしていますが、これからは勉強の時間を増やさないとなーって思ってます。
大学受験で使った単語帳を留学前に全部覚えてこればもっと楽だったなと感じています。やっぱり単語大事。そしてネイティブが多様する句動詞もこの試験では必要なのだと知りました。
また別の記事でケンブリッジ英検の問題傾向と対策法について書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。